トルコリラは大幅下落。NY時間に大幅下落をした後、東京市場が始まると日経平均の底堅さもあり、やや反発した。昨夜は原油価格が1バレル108ドル台に乗せるなどを、NYダウ、ナスダックともに下落が続き、株為替相場の下落基調が強まった。特にオセアニア通貨の下落が激しく、ドルは小動きながら全般円高気味となっている。東京市場に入り、日経も安値を更新するなど目先の上昇はあるものの、下落リスクが一段と高まっている。
ドル円は今朝方、101.39円と金曜日の安値を割り100円方向に向かいそうな雰囲気。それを受け、クロス円も円買いが強まったものの、トルコリラなどクロス円はやや戻す形状。今夜、アメリカの貿易収支があるということで短期筋からの買戻しが入っている模様。しかし、上値は重いことは容易に想像され、戻り待ちは多いだろう。結局、米国経済がリセッションに入っているとのコンセンサスが払拭されなければ、上昇に転じるのは難しそうだ。
一方で、FOMCの緊急利下げや日銀の為替介入も予想されており、どこかで急反発するリスクもあり、売り方も無理はできないところといえる。実際、今日のロンドン時間は円売りとなっており、昨日の下落分を相殺しそうな雰囲気。早めに仕掛け早めに利食う、ヒットアンドウェイの投資戦略が有効な模様だ。
